タイ国技のムエタイ、今そのイメージは洗練され話題のエキササイズとして女性からも人気を集めています。運動好きの駐妻には人気の習い事のひとつであるムエタイと実際に駐妻が通うジムを紹介します。
駐在先としても人気のタイ、バンコクにお住まいの駐妻kazumiさん。積極的に様々なことに取り組む彼女が発信するinstagramからはバンコクでの生活を豊かにするアイディアがもらえそうです。ムエタイにも週に1回、半年以上通っているという彼女に今回も情報を頂きました。
◆ムエタイは駐妻にも人気?
タイ・ボクシングとして世界では知られ、ムエタイ修行のためバンコクにやってくる外国人も少なくありません。ムエタイ道場もたくさんあり、スタジアム観戦になると満員で観客は大盛り上がり…。スタジアム内では勝敗を賭けることができるのも盛り上がりの大きな理由のようです。
最近ではそんなムエタイも暴力的な格闘技という印象が薄れ、フィットネスなどとして幅広く親しまれています。日本でも女性がボクシングジムに通うようになりましたが、ムエタイジムなどが増えるタイの駐妻は何か運動がしたいとなれば、ムエタイ!となるのも日本よりも自然な流れ…。道具をそろえる必要がなく、裸足なのでシューズすらいりません。Tシャツと短パンだけでグローブも借りることができ、さらに予約の必要もないとのことで、この条件であれば気軽に通えそうで確かに始めやすいですね!
kazumiさんも駐妻友だちが関心を持っていたこともあり始めたそう。フリーペーパーの広告で新店舗のオープンを知り、通いやすい場所だったこともあり体験に行った上で入会を決めたとのことです。
◆駐妻が通うジムって?
日本語のHPがある 心技道場 がそのジム。ムエタイだけではなく空手などのクラスもあり、日本語での対応もしてくれます。初心者や健康のために通うのもOK、本格的に取り組むのもOKです。キッズの習い事のクラスまであり幅広いニーズに答えてくれるジムです。タイ国内に4つの店舗を持ち、入会するとすべての支店が使えます。日本人のプロのムエタイ選手も練習に来たことがあるようです。
◆費用は?システムは?
気になる料金ですが、心技道場の場合は現時点では下記のようです。できるだけたくさん通いたい人には通い放題、週1程度でという方には回数券のシステムがあり通い方を選べます。
【入会金】1000バーツ + VAT 7%
【アンリミテッド会員(通い放題)】2700バーツ + VAT 7% /月 または2ヶ月以上まとめ払いの場合は1900バーツ + VAT 7% /月
【回数券11回分】 3500バーツ + VAT 7% (有効期限2ヶ月半)
(2017年5月29日時点:1バーツ=約3.26円)(VATとはタイなどで採用されている消費税のようなもの)
◆やっぱりハード?
始めるのが簡単な一方でレッスンには気合を入れて臨む必要がありそう。kazumiさんが通っているのはムエタイフィットネス教室というもので、フィットネスの要素を取り入れた女性向けのものになっているそうです。
1時間のレッスンの前半は基礎トレーニング(筋トレ・エアロビ的な運動、縄跳び、パンチ、キック練習など)で後半がスパークリングです。筋トレは腹筋や腕立て伏せなどもあり身体が引き締まりそうです…。
講師は元プロのムエタイ選手だったタイ人の先生が教えてくれるそう。タイ語が中心ですが日本語ペラペラのアシスタントがいるので問題ないようです。先生はお茶目で楽しくレッスンしてくれるそうですが、内容には容赦がないそうです…ただ、勝手に休憩してもOKとのこと。
堂々とパンチやキックを繰り出せる機会はあまりないのでストレス発散にはとても良さそう。初めのうちはやはりカッコ悪かったり、非力な感じになるようですが、そのうち段々とサマになってくるようなので頑張りましょう!
トレーニング自体はハードですが、友達同士で来ている人も多くおしゃべりしながらやったりと和気あいあいとした雰囲気だそう。初心者が多いこともあり本格的なボクシングのようなシビアさがないとのことで安心して参加できそうです。(中には系列ジムに毎日通いドハマりする人もいるようですが…)
ただ、初回後の筋肉痛は覚悟された方が良さそう…。日ごろ使わない筋肉をフル動員したようだということを後々思い知らせそうです…。
運動不足、身体を引き締めたい、ストレス発散したい、そして何かタイらしいことがしたい!そんな駐妻にはおすすめできるエキササイズです!とってもハードそうですが…
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