以前の記事でも少し話が出たことがある「ストップオーバー」。
駐在員なら知っている方も多いですが、聞いたことないという人もいるかもしれません。
一時帰国や旅行でフライトを取る時に知らなくてはもったいない!知っていればフライトをお得にしてくれるかもしれない、「ストップオーバー」について紹介します!
特に後半の応用編や、駐在国によってお得度が違う話は参考になると思います。
是非最後まで読んでみてください!
ストップオーバーとは
ストップオーバーとは、主にフライトチケットを取得する際に出てくることばです。
交通機関として飛行機を使い「複数都市に滞在したい」と思った時、利用します。
例えば、日本の北海道に家がある人が一時帰国をするとします。
その人は、東京経由で北海道へ戻ります。
このとき、「あ、東京にも数日いて少し遊んで行きたいな」と思った時に、少額の追加料金を支払うことで、東京での滞在も可能になります。これはストップオーバーを利用していることになります。
なんと値段がほぼ変わらない…
上記のパターンで、ANAのサイトでデモンストレーションを行いふたつを比べてみました。
①シンガポールから北海道にまっすぐ帰り、経由地で滞在しない場合。
②シンガポールから日本へ戻り、経由地の東京で少し遊んで行く場合。
なんとこの場合、約3千円しか変わりませんでした。(もちろん、もろもろの条件で価格差が変わることもあると思いますが。)
恐らくは「最終目的地に到着するまでの経由地点で数日間の滞在ができる」という考え方なので、料金も少額で済むということだと思います。
元々地方都市に家があり、普段から使っている方は「なんだこんなものか」と思うかもしれませんが、これは絶対に応用した方が良いです。
<NEXT → 一時帰国ついでの旅行にも使える!>